個展「路上愛」を見に行き、友人の紹介で笹山氏と知合いました。 過去3回の個展を拝見して、とても素直に被写体と取り組む姿勢に共感しました。 この度、私のホームページに取上げることで皆さんに応援して頂きたいと存じます。
笹山 明日香
      経歴
      1971年東京生まれ
      1993年武蔵野美術大学卒業
      1996年個展「路上愛」mole
      1997年個展「槿花の咲く町」オリンパスギャラリー
      1998年個展「肌温度」オレゴンムーンギャラリー
      他
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1998年夏、ベトナムをハノイからドンダンという中国との国境沿いの町まで10日間旅をした。 町の匂いを嗅ぎ分け知らない路地を曲がる。新しい出会いがある。 そんな旅だった。







自転車に売り物の野菜を積んだ少年。
国民すべてが商売人ではないかと思う位、
物売りの人たちが多い.








ハノイから1泊2日でマイチャウというラオ
スに近い少数民族の村に行った。
ここはその途中で立ち寄った、少数民族の
村。
家のなかまで見せてくれ、写真もとり放題。
この村に寄るため、別途料金を取られる。
おそらく現金収入も少なく、私たちのよう
な外国人ツアー客が落とすお金は貴重な収
入源なのだろう。
しかし、見世物的な感じで胸が痛かった。
子供も大人も無気力に見えた。








ハノイからドンダンを通り中国に向かう列
車の中で向かいに座った青年。
旨そうに水煙草を吸う。
吸う時にピーッと音がでる。
男達は皆その音を競うように吸っていた。
聞くところによるとハッパの一種らしい。








突然の雨で、市場というより道端で商売
していたおばちゃんたちは売り物を残し
て屋根のある所に走っていった。








列車でランソンという町についた。
駅を降りるとバイタク(バイクタクシー)
の兄ちゃん達が待ち構えている。








ハノイの町を適当に歩いていたら、川に
ついた。
水上生活者の船が浮かんでいた。
子供らと片言会話で遊んだ。
生きていくためだろう英語のうまい少年
もいた。
物売りと物乞いにちょっとうんざりして
いた私にとって妙に落ち着く場所だった。
ゴミ溜めがすぐ隣にあった。








雨が降ると道路が水浸しになる。
全身濡れても、晴れればすぐ乾くから気
にしないらしい。








列車からみた風景。
列車は自転車より遅い。